愛猫そらちゃんの糖尿病奮闘記

愛猫そらちゃんの糖尿病治療に関するブログです。主にインスリンと食事療法をしています。

3単位を続けてみたものの

3単位ずつのインスリンを打ち続けて何ヶ月か経つことになるのですが、

 

夏が過ぎ、秋に入ってもそらちゃんの血糖値は500前後で変わらぬままなのでした。

 

ずっと維持したような状態で、糖化アルブミンも30前後をキープしたままです。

 

インスリンを増やして血糖値が下がったりした頃に比べれば、3単位で高血糖値を維持してるわけですから明らかに悪化してるわけです。

 

こうなると、インスリンを打ち続けても効果が見えないわけですから、治療へのモチベーションは下がっていきます。

 

何度か検査にいくときも、「どうせ今日も変わってないんだろうな...。」なんて思うようになりました。

 

先生もよほど変化が無ければ安易にインスリンの量を増やしましょうとは言いません。

 

夫がインスリンの耐性がついてしまったのではないか?なんて質問してましたけどはっきりとそうだとは分かりません。

 

そらちゃんの状態はというと

 

体重は減ることも増えることもなく

見た感じは治療前と変わらず元気だし、よく寝るし、食欲も旺盛だし、排泄も特に変わったことはありません。

 

本当にこの子は病気なのか?って思うくらい元気です。

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すやすや

 

なので数値に出ているものがいまいち信じられないです。

 

病気に気づいた頃は今と同じくらいの血糖値で明らかに痩せ細り、足も少しぷるぷるしたこともあったし、見るからに多飲多尿だったのですから。

 

こうなると、今の治療を続けることに疑問を感じるのですが

相変わらず血糖値以外の検査は異常なし。

なので今の治療を続ける以外に手の施しようがないんです。

 

そらちゃんの寿命まで、この治療を維持したままずっと続くのでしょうか?

 

先も終わりも見えません。

 

最初のインスリンで効果を得て、徐々に減らして、完治して欲しかったですね。

 

このまま現状維持が続いていくのでしょうか。

 

謎は深まるばかりです。

 

続きます。

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