愛猫そらちゃんの糖尿病奮闘記

愛猫そらちゃんの糖尿病治療に関するブログです。主にインスリンと食事療法をしています。

違う味が食べたくて

さて、そらちゃんの食事はどうなのかというと

 

ロイヤルカナンの糖コントロール

ヒルズのm/d。これも糖尿病用のカリカリのドライフードですね。

 

この2つを主に食べていて

インスリン投与後におやつのささみをあげているくらいです。

 

まぁ、あとはこれを言うと先生に怒られるかもしれませんが毎週土曜日だけ猫用の「ちゅるっと」というおやつをあげています。

 

これが美味しそうにばくばくと食べるんですよね(´;ω;`)うぅ、かわいそうに。週一だけのそらちゃんの楽しみ。

 

なので久しぶりに無駄になっていたロイヤルカナン糖コントロールのウェットフードを開けてみました。

 

最初の頃は別の猫缶に混ぜても一切食べなかったやつですね。

そらちゃんからしたらまずいご飯だったんだと思います。

 

しかし!

 

開けた途端にしゅばっと目の前にやってきました。

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おぉ?

 

なんかぐるぐる言ってます。

 

置いてみました。

 

めっちゃ食べてるー!

 

あんなに嫌がって食べなかったのに

 

よほど、よほど違う味が食べたかったのでしょう(´;ω;`)

 

10ヶ月くらい毎日同じ味のカリカリを食べていたから。

 

食べてくれるものが増えて嬉しいんだけど同時にかわいそう、と哀れな気持ちになる私でした。

 

これからはウェットフードもたくさん買ってあげるからね。。

 

 

続きます。

喜ばれるギフトに

家猫は退屈?

夏の間はよくそらちゃんは玄関で寝るのですが、

夫が帰ってきそうな時間帯は特に玄関で待つように寝てます。

 

人の靴をよく枕にして寝てるのですが、まぁ退屈そうにずっと寝ています。

 

そのせいで靴は毛だらけになるしそらちゃんが玄関で寝た体で布団にもあがってくるから綺麗に掃除しておかないと〜。

そらちゃんもなるべく頻繁にシャンプーしたいですが嫌がるしエネルギー使うしでなかなかすぐにはできません。

 

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なんてずぼらな飼い主だ〜。

 

うちは室内猫だけど、お外を自由に散歩させてる飼い主さんは毎日お風呂に入れたりしてるのかしら?

 

そらちゃんもよく羨ましそうに家の中から外を眺めてます。

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家だけだと狭いよね。出してあげたくなる。出してあげたくなる...。

 

でも!だめです。

 

ここ交通量多いし心配だし戻ってこなくなっちゃったらきっと毎日泣いて探してしまうから!

 

そらちゃんは退屈かもしれないけどどうにもしてあげられません。

 

 ごめんね、そらちゃん。

家猫で我慢してね。

 

続きます。

喜ばれるギフトに

3単位を続けてみたものの

3単位ずつのインスリンを打ち続けて何ヶ月か経つことになるのですが、

 

夏が過ぎ、秋に入ってもそらちゃんの血糖値は500前後で変わらぬままなのでした。

 

ずっと維持したような状態で、糖化アルブミンも30前後をキープしたままです。

 

インスリンを増やして血糖値が下がったりした頃に比べれば、3単位で高血糖値を維持してるわけですから明らかに悪化してるわけです。

 

こうなると、インスリンを打ち続けても効果が見えないわけですから、治療へのモチベーションは下がっていきます。

 

何度か検査にいくときも、「どうせ今日も変わってないんだろうな...。」なんて思うようになりました。

 

先生もよほど変化が無ければ安易にインスリンの量を増やしましょうとは言いません。

 

夫がインスリンの耐性がついてしまったのではないか?なんて質問してましたけどはっきりとそうだとは分かりません。

 

そらちゃんの状態はというと

 

体重は減ることも増えることもなく

見た感じは治療前と変わらず元気だし、よく寝るし、食欲も旺盛だし、排泄も特に変わったことはありません。

 

本当にこの子は病気なのか?って思うくらい元気です。

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すやすや

 

なので数値に出ているものがいまいち信じられないです。

 

病気に気づいた頃は今と同じくらいの血糖値で明らかに痩せ細り、足も少しぷるぷるしたこともあったし、見るからに多飲多尿だったのですから。

 

こうなると、今の治療を続けることに疑問を感じるのですが

相変わらず血糖値以外の検査は異常なし。

なので今の治療を続ける以外に手の施しようがないんです。

 

そらちゃんの寿命まで、この治療を維持したままずっと続くのでしょうか?

 

先も終わりも見えません。

 

最初のインスリンで効果を得て、徐々に減らして、完治して欲しかったですね。

 

このまま現状維持が続いていくのでしょうか。

 

謎は深まるばかりです。

 

続きます。

ロイヤルカナンやヒルズの犬猫療法食なら動物病院よりお得なペットゴー

効果なし

2017年6月24日。

 

過去最高の血糖値を記録した日から2週間後。

インスリンも2単位に戻して様子を見ていました。

 

最初に来た頃は2単位で打っててすぐに正常値に戻ったのだから下がっているだろうと思って検査に向かいました。

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下がってるといいね、そらちゃん。

 

 

検査の結果は

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嘘でしょ?

 

あんまり下がってない。

2単位も打ってるのに?

食事だって主にロイヤルカナンヒルズのカリカリくらいしか食べてないのに?

 

「そらちゃんの体重だと7単位まではインスリンを打てる計算になるんですが、このまま効果ないとなると3単位に増やすことも考えないといけないですね。」

 

7単位!?そんなに!?

 

そらちゃんの体重は5.8キロくらいで、猫にしてはやや大きいほうだと思います。

 

今買ってるインスリンの小瓶は朝夕2単位で使い続けると2ヶ月くらいで無くなる計算になるんですが、それが3単位となると1ヶ月半くらいには無くなりますかねぇ。

それが7単位まで打つことになったらあっという間に無くなっちゃうじゃありませんか(´;ω;`)

半月ペースで無くなるよ〜。

 

あのインスリンの瓶、1万円くらいするんですよ。注射器は6千円くらい。

インスリンの薬だけで毎月2万6千円かかることになります。

検査もいつも大体やると6千円〜1万くらいかかってますからね。

そうなると毎月治療費だけで3万5千円前後かかることになります。

家計のことを考えるとくらくらします。

 

そらちゃんの体がどうしてこんなにいきなりインスリンが効かなくなってしまったのかは分かりません。

先生もこんな病気の併発の恐れがあるとか色々調べてくれましたけど。

血糖値以外はほぼ大して問題ではなかったんですよね。

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えぇ?なんでぇ?

 

その後はまたしばらく2週間は2単位で続けてみましたが

7月8日の検査では血糖値が569となり、また記録更新してしまいました。。

 

今後、そらちゃんはインスリンを3単位ずつ打つことになります。

 

続きます。

 

喜ばれるギフトに

だんだん仲良くなってきた

そらちゃんとの日々に我が子が増えた生活にもだんだん慣れてきました。

 

子供が寝んねの時は何もされないのでそらちゃんもたまにくんくんしては興味なさげに適当な場所でくつろいでます。

 

そんな中でもたまたま近くに居座った時は我が子も不思議そうに眺め、少し手を出したりします。

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そらちゃん、あまり逃げませんねぇ。

 

顔を触られてもすぐには逃げず、ちょっと鬱陶しくなってきたと言わんばかりによっこらせと移動していきました。

 

そらちゃん、あなたそんなにおじいさんだったっけ?

 

妊娠中はそらちゃんが子供を襲ったりしないだろうかとか色々考えたりしてましたけど

いらぬ心配でしたね〜。

 

ですが、そうなると心配なのは今度は我が子が大きくなってきた頃にそらちゃんにちょっかいを出してそらちゃんのストレスが溜まらないか心配になります。

 

うん、これは大いにありそうだ。

 

頼むから動物を虐めないいい子に育っておくれ〜。

 

続きます。

喜ばれる出産祝いに

ペット保険って大事

それにしても最初の検査からずっと思っていたけど、ペットの治療費ってとにかくお金がかかります。

 

治療を決めるまでに5万くらい、数値が良くなってきた頃は5ヶ月くらいで4万、また悪くなってきてから3万くらい病院に使ってますね。

それだけでもトータル12万くらい使ってますが食事療法用のフードもなかなか高くて2種類を4キロずつ買ってるんですがウェットフードも合わせて買った時は2万3千円くらいしましたね。

 

まぁ食事は仕方ないにしても、せめて治療費をもっと軽くするためにも子猫の時からペット保険に入っておくべきでした。

 

10年病気知らずで生きてきたから必要性に気付かなかったです。

 

結婚するまではそらちゃんの身の回りは親が出費してましたからね。

 

我が子を妊娠したのを機に人間の保険ばっかり充実させて、ペット保険まで考えてませんでした。

 

充実したコースとかにすると治療費全額負担してくれるところもあるみたいですね。

 

例えば10年保険料を払ってもここまで払ってきた病院の治療費より全然安いんですよね。

 

く〜。

知る機会はいくらでもあったのになー。

 

悔しいものです。

 

とまぁ、あーしてればこーしてればなんて「たられば」言ってもしょーがないんですが

ついつい頭の中で計算してしまったのでした。

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続きます。

ロイヤルカナンやヒルズの犬猫療法食なら動物病院よりお得なペットゴー

まさかの!?

そして2017年4月15日。

 

そらちゃんの治療に終わりが見えてきたとうきうきする私達夫婦にまさかの展開が待ち受けていました。

 

この日の検査結果は...

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んん?また上がってる?

 

インスリンを1単位ずつ続けてここ4ヶ月くらいは正常値だったのにまた少し正常値からはみ出してました。

 

「ストレスでも上がりやすいので、もう少しこのまま様子を見ましょう。」

とのことでした。

 

そしてインスリンを1単位で続けたまま、次に来たのは2017年6月10日です。

 

この時の私達は目を疑いました。

 

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え!血糖値505!?

今までで一番高いじゃん!

 

一気に不安になりました。

 

食事だってインスリン後におやつはあげてるけどそれは最初からだし、最近は食事療法用のフードも問題なく食べるようになってきた。

 

それなのに。

 

糖化アルブミンも41%ありました。

最初に来た時は44%だったのでまさに振り出しに戻った感じです。

 

この時は肝機能の数値も高かったのでカテーテルで尿を採り、そらちゃんの尿検査もしました。

結果は問題無かったです。

 

一体何が原因で?こんなに上がったの?

もう訳が分かりません。

 

インスリンもここまで上がると1単位からまた2単位に増やすしかありません。

 

2単位の時は効果が出たから、また下がってくれるといいんだけど。。

 

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呑気にゴロゴロと窓から外を眺めるそらちゃん。一方で私は胸騒ぎばかりしていました。

 

続きます。

 

愛猫の食欲をそそる香りと味わい!プレミアムキャットフード『モグニャン』