愛猫そらちゃんの糖尿病奮闘記

愛猫そらちゃんの糖尿病治療に関するブログです。主にインスリンと食事療法をしています。

注射器が変わった!

皆さまこんにちは。

梅雨真っ盛りですね。
もうすぐ暑い夏が来ると思うとそらちゃんに家の中をどう過ごさせてあげようかと悩み始めます。

やはりクーラーは必須ですよね。

さて、この間毎度のことながら月1の動物病院に通った際に補充した注射器にある変化がありました。

おお!針が短くなってる!

今までの針が左、新しい針が右です。

今まではこの長い針でそらちゃんの背中の肉を掴んで筋肉に打たないで皮下脂肪に打つように針を寝かせながら刺していたのですが
これならどこに打っても、なんなら垂直に打ってもそらちゃんの皮下脂肪目掛けて打つことができる!

そらちゃんの負担軽減ですね(o^^o)

早速打ってみたところもう注射器なんて慣れっこのそらちゃんは「ん?今なんかした?」と言わんばかりに注射後のご褒美をせがんでました。

今ではすっかり注射したらおやつが一口貰えることを覚えまして、ブログ用に注射器の写真を撮るだけでもすり寄って来ちゃいました(^_^;)

おやつはまた夕方に注射する時だよ〜と伝えてぐっと我慢。

諦めたそらちゃんはまた昼寝しに2階に駆け上がっていきました。

次はインスリンの薬の値段が下がったりしないかな〜って調子乗りすぎ?笑

続きます。

ベランダすらも怖い...

5月になり、夏日も増えてきましたね。

 

夏になると共働きの私達夫婦は家になさいないので蒸し暑くなる家の中をそらちゃんのためにクーラーで快適にしないといけません。

 

今年はそろそろやるべきかな〜

 

育休中に家にいて分かったんですがリビングでクーラーつけてても何故かそらちゃんは廊下に出て玄関で寝るんですよね。

リビングのほうが涼しいよーって言ってるのに動かない。

玄関のひんやりした床のほうがいいんでしょうかね?

 

しかしリビングのクーラーを消すのも心もとないので結局、人間たちが外出しててもクーラーはつけちゃうのですが。

 

それはそうとこの前、夫がベランダで洗濯物を入れてる間にそらちゃんが出てきちゃったようで

 

出たもののやっぱり怖いって縮こまってしまったようです。

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怖いよ〜って言ってるそらちゃん。

 

そらちゃんはどこへ行っても臆病者なのです。

 

続きます。

今日のそらちゃん

最近、血糖値が平常値から少し超えるくらいまでを行き来しているそらちゃんです。

 

体重もかなり増えてきて、6.2キロくらいになり若い頃のようにいい感じに肉が付いてきました。

 

ですがあまり増えすぎるとインスリンが効かないそうで、注射後におやつをあげる習慣を少し控え始めています。

 

インスリンの時間になると2階からトコトコ〜と降りてきて物乞いするそらちゃん。

ぐっ...と堪えてだめよと言い聞かせてますがたまーに耐えられなくなってあげちゃったり(>_<)いかんいかん

 

それはそうとこの季節になってくると猫の毛が生え代わりで家の中が毛だらけになってきませんか?(^_^;)

 

私は実は猫を飼ってから猫アレルギーが判明したのでこの季節は戦いです。

加えてダニアレルギーも持ってるので

 

春暖かくなる→猫の毛が抜ける→それを食べてダニが繁殖する→布団がダニと猫の毛だらけに

 

なんてことになるともう喉が大変なことになります。

なので布団乾燥機のダニパンチとダイソンの掃除機が欠かせません(^_^;)

そらちゃんもふかふかベッドが大好きだけどこの季節だけは寝室に入れないようにしてます。

 

寝室のドアの前で入れてーってにゃーにゃー鳴くけど涙を飲んで入れません_:(´ཀ`」 ∠):

諦めてリビングのソファーで寂しそうに寝るそらちゃんでした。

 

そのせいか触れ合える日中は甘えん坊が増します。

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ソファーに座る私の足につかまるそらちゃん。

あ、エリザベスカラーをしてるのはこの季節は特に多いですね。

 

そらちゃんも何らかのアレルギーがあるのかよく顔の横を掻いて血を流してしまいます。

 

掻きすぎて壁紙などを血で汚してしまうので治るまでつけてます(>_<)

 

ステロイドは糖尿病を悪化させるのでこうやって我慢するしかないそうです(´;ω;`)

 

お互い辛い時期ですね。

一緒に頑張ろうねそらちゃん(^O^)

 

続きます。

カーペット大好き

家中暖かさを求めて歩き回る猫ちゃんのために冬の底冷え対策はしっかりしておかないとですよね。

マンションに住んでた時はリビングの床暖房をつけておけばだいたいあったまってたんですが、一戸建てに引っ越してからは床暖房もないし、エアコンしかなかったのでそらちゃんはあったかいところを求めてよく歩き回ってました。

そらちゃんは二階に寝床があるのですがエアコンをつけてあったかくしているのはリビングなのでそらちゃんは行ったり来たりしてました。

 

不便そうで可哀想だなぁとは思ってたんですが

 

そしたらある日、義母がそらちゃん用にと使っていないカーペットをくれたんです。

一畳くらいあってなかなか良さそう^ ^

 

早速リビングにおいてスイッチをつけてみました。

これ、床暖房みたいでいいですね♪

 

そらちゃんすぐに落ち着きました。

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超くつろいでるw

 

でも、ここが自分の場所だと思っているのか私がカーペットに座ると少し不機嫌そうでした(^_^;)

 

あとは我が子がそらちゃんにちょっかいを出すようになってきたので、カーペットでくつろぐそらちゃんのしっぽを掴んじゃったりしてそらちゃんちょっと大変そうですが(^_^;)

(でもしっぽ掴まれたり叩かれたりしても絶対に子供に襲いかかったりはしない優しいそらちゃんなんです)

 

気に入ってくれてよかったよかった♪

 

続きます。

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またまた急に良くなる

色々忙しく過ごしているうちにもう2月になりますね。

 

昨年の12月はというと3日と23日に病院に行って血糖値をはかってきました。

 

実は3日の結果では血糖値がなんと84だったんです。

これは正常値。

前回は過去最高の600を記録していたのに驚きました。

糖化アルブミンも正常値に戻っていたので先生も結果を伝えてくれた時にさすがに首を傾げていました。

 

急に上がって急に下がる。

 

下がったのはいいことのはずなのになんだかネガティブに考えてしまいそうです。

関係ないかもしれませんがうちの祖母が亡くなる瞬間、血圧が急上昇したり急降下したりしていたのを思い出してしまいました。

 

その後の23日の検査ですが、この時インスリンの注射器が3日前に無くなってしまい3日間インスリンを打てずにそのまま来てしまったので血糖値は510でした。

 

さすがに3日打たないとこうなるのかぁ。

そんなすぐに悪くなるなんて、一生インスリンを打ち続けないといけなくなるなぁなんて少し残念になりました。

また同じことがあるといけないので少し針を多めに買いました。

 

そして、そこでまたいつもの検査結果に戻るなんてことはありませんでした。

 

2018年1月13日の検査。

 

だんだん今の時系列的に近くなってきましたね。

前回の検査からおよそ3週間後になります。

 

この時の検査結果は血糖値103になってたんです。

 

あれ、またいい数値。正常値だ。

 

糖化アルブミンも18%でかなり良くなってました。

 

本当に前回の数値は打たなかった3日間のせい?

打ってたら前回も良い数値だった?

 

あまりに血糖値の急変ぶりに驚きました。

 

思い出してみれば去年の冬ごろも一時的に血糖値が良くなった頃がありました。

 

夏に悪くなって冬に良くなる???傾向があるような気がします。

 

でもそれが何故なのかさっぱり分かりません。

 

そらちゃんの様子はいつも通り元気そうです。

 

不可解な事が続いています。

 

次回の検査は2月10日です。もうすぐですね。

果たして良い結果を維持できるのでしょうか?

 

続きます。

 

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↑置いといた箱に自ら入るそらちゃん

  

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猫がいた時のベビーゲート

赤ちゃんがいるとベビーゲートは猫が通れるものにしないと厳しいですよね。

 

うちは妊娠中にとても安い中古のベビーゲートを1つ買ってたんですがどこに置くかも決まってないまま、まぁいつかは1つくらい必要だろうと軽い気持ちで買ったのでそらちゃんが通れるようにするにはどうしたらいいかあまり考えてませんでした。

 

調べたらペットが通れるベビーゲートもいくつか売っているみたいですね。

 

買ってしまったものは活用するしかないので色々考えた結果、玄関に繋がる廊下に置くことにしました。

 

我が子がハイハイが発達してからは廊下に出て玄関に向かってしまうので玄関先に落ちてしまわないようにここは必須でした。

リビングのドアを閉めれば廊下には出られないんですがそうするとそらちゃんがリビングに入れなくなってしまうんですね。不便ですね。

 

おまけに我が子はリビングに置いてあるそらちゃんのエサとか水とかばちゃばちゃ触ったり食べたりしてしまうのでとにかくそらちゃんグッズは我が子から遠ざけねば!という思いから思いついた方法です↓

 

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ベビーゲートの下に置いてるのはニトリで買った収納ボックス。

 

ここの間にちょうどそらちゃんが通れるんですね。

 

これならリビングのドアを開けっ放しにしてもそらちゃんは自由に行き来できる。

 

我が子は玄関に落ちることはない。

 

おまけにそらちゃんの餌や水はこのベビーゲートの先に置いておけば我が子が触ることもない。

 

このおかげでかなりストレスフリーになりました。

 

いやーやはりベビーゲートいつかは必須ですね!

 

あとはいつか引き出しの物を引っ張り出すようになったら台所に置きたいですね!

 

続きます。

過去最高の

2017年11月12日。

そらちゃんの検査に向かいます。

 

この日の血糖値は

 

なんと600!

 

また過去最高を更新したわけです。

 

でも血糖値はその日のストレスとか体調によって変わるものだし...

と思いきや、糖化アルブミンは25%

 

正常値からは相変わらず大きくはみ出ています。

 

これは、、まさかの4単位に突入か!?

 

もう3単位では血糖値の最高記録を更新し続けているわけです。

 

ま、まじかぁ〜〜

 

と、私達夫婦は頭を抱えました。

 

インスリンも打って、食事療法用フードも問題なく食べてるのに、こうも結果が出ないとは。。

 

しかしこの後もしばらくは3単位で様子を見ることになりました。

 

また過去最高を更新するようであれば次は4単位になるのでしょうね。。

 

もう若干覚悟しました。

 

なかなか治らない日々。

 

もうやけくそだ〜〜っとなり

 

そらちゃんに1缶だけ、市販の缶詰をあげてしまったのでした。(一応品質表示を見た上で一番大丈夫そうなやつをね)

 

美味しそうにぺろっと食べきっていました。

 

今までもインスリン後におやつはあげたりしてるわけだし、ペットショップの閉店セールで大量買いしたキャットフード達、このまま置いといても仕方ないし、少しずつ、すこーしずつあげちゃおう。

 

治らないならせめて細々と粗食を食べて生きるより美味しいものを少しでも食べて生きる方がそらちゃんは嬉しいはずだと思いました。

 

こういう時、猫に直接判断を委ねられたらいいのにね。

 

そらちゃんは治療をしながらおやつやご飯を我慢してなるべく長く生きたい?それとも長生きはできないけど治療をやめて大好きなおやつやご飯を食べて暮らしたい?

 

もし、そらちゃんが後者を選ぶなら私は迷わず治療をやめます。

 

なるべく長く一緒にいたいけど、一番はそらちゃんの望むことをしてあげたい。

 

そらちゃんの満足する人生を歩んで欲しい。

 

なんてことを思いながらそらちゃんを見つめていました。

 

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続きます。

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